今年は新しくキャンプにチャレンジしようと思うんだ！
とはいえ、キャンプってやったことないし、ちょっと不安だな～
今回の記事はそんなあなたに読んでもらえればと書きました。
自分も最初は不安ばかりのスタートでしたが、
今ではブームになっていることもありグッズや情報もたくさんあります。
この記事も含めて、ぜひ参考にしてください。
其の一：なんでキャンプをやりたいですか？
キャンプを始める目的・・・なんだろう？
意外と重要なのが、キャンプをやる目的です。
そんなのなんとなくでもいいじゃん、と思う方もいると思います。
もちろん、キャンプは自由ですから、それでもいいんですが、最初にはっきりさせることによって大切なことが見えてきます。
それは、必要なグッズや心構え、キャンプ場選びに大きく関与するということです。
例えば、キャンプをやる目的が「Youtubeを見ていてソロキャンプをやってみたくなった。」という人と
「家族で週末に出かけて、こどもと自然の中で触れあいたい。」という人ではグッズも、心構えも、キャンプ場選びも変わってくるわけです。
もちろん、その目的は変わっていってもいいし、１つじゃなくてもいい。
ただ、その軸がはっきりすることはとっても大切です。
ソロキャンプをするのに、大きなテントはいらないですよね？
ファミリーキャンプをするのに、小さなテーブルでは困りますよね？
ぜひこの機会に、なんでキャンプを始めたいのか考えてみてください。
其の二では、それぞれの魅力もお伝えしますので決まってない人は読み進めて頂いてから決めてみてもいいですよ。
ちなみに、何を隠そう私も理由を考えず、おすすめのグッズを買い続けた結果、
ソロキャンプなのに、大きなテーブルでしばらくご飯を食べる羽目になりました…
（結局小さいのを買ってからは大きなテーブルは使わなくなりましたとさ。）
其の二：目的別！キャンプを始める前の心構え
1人でのキャンプ（ソロキャンプ）を始めたい方
1人で夜空を見上げながら、ぼーっと焚火の前で飲むお酒。
考えただけでいいですよね（笑）
ソロキャンプは誰にも邪魔されず、自分のペースで進めることができるのが魅力です。
昔はソロキャンプ人口が少なく、私もかつてはファミリーキャンプの人たちに声をかけられて、一緒に焚火をするなんてこともありましたが、今では主流の１つなので全然珍しくないです。
まわりがファミリーの中で、ソロキャンプは気まずくないの？
気まずくないですし、気になる人はテントを工夫したり、キャンプ場を工夫したりすればいいです。
具体的には、2ルームテントを購入する
ソロ用区画が分かれているキャンプ場を選択する、などです。（キャンプ場選びは後述します。）
ソロキャンプをする際に注意するポイントは下記のとおりです。
・オーバースペックのグッズを買わないようにする
・最初は、防寒やライトなどは予備を含めて十二分の準備をしておく
・安全確保のため、事前に行く場所を家族や友人に伝えておく
複数人とのキャンプ（グループキャンプ）を始めたい方
友達と一緒にキャンプに行く、会社の先輩や後輩とキャンプに行くというのも大人の楽しみの1つです。
外での交流は、普段と異なる一面が見えるいい機会になると思います。
複数人でのキャンプの際のおすすめは、最初は経験者がいればその人に任せるということをお勧めします。これはグッズ選び、キャンプ場選びいずれの理由においてもです。
（全員初心者、という状態であればこれからのこの記事や先人たちのネットの記事を参考にしてみてください。）
キャンパーの多くは、関心を持った人がいれば喜んで準備してくれると思います。
積極的に声をかけてみてください。
注意点は下記のとおりです。
・周りに経験者がいれば、その人を頼る
・寝るときは各自か、同じテントで寝るか。食事は各自か、一緒に作るか
・キャンプ場まではどうやって行くか。車の場合、だれが出すか
私が最近一番多いのがグループキャンプです。
気に入ったグッズがあれば、買ってもらうように促したりして魅力を伝えるようにしてます。
仲間が増えることは本当に嬉しいことです。
このサイトを通じて1人でも始める人がいれば嬉しいです。
家族とのキャンプ（ファミリーキャンプ）を始めたい方
家族とのキャンプでは、普段過ごせない体験ができるということが、両親や子供にとってもいい影響を与えることでしょう。また、友人家族とのファミリーキャンプというのも、大人っぽい交流だと思います。
論文では、子供の外遊びが社会性を高めることが報告されています。
（中略）テレビゲームやマンガを読むといった一人で行なう内遊びをする児童が多くなっていることも特徴として挙げられる。また、内遊びは児童の攻撃性を高める傾向が、外遊びは社会性を高めるという結果が示された。
遊びが児童の心身に与える影響について : 児童の攻撃性・社会性に着目して（https://ci.nii.ac.jp/naid/110006245657）
とはいえファミリーキャンプでは、安全性など関わる人数や年齢の幅が広がることで生じるリスクも上がることを理解することが大切です。楽しいキャンプが、嫌な思い出にならないために気を付けましょう。注意すべきポイントは下記のとおりです。
・防寒や、暑さ対策は万全か
・お風呂やトイレなどちゃんとしているか
・人数対応分のテントやグッズは準備できているか
・車の場合、荷物と全員を収容できるだけのスペースがあるか
・刃物や、水辺などのリスクに対する備えはできているか
まとめ
今回は、初めてのキャンプ前に始める理由を明確化することの大切さに触れ、
目的別の魅力と注意点をご紹介しました。あなたに合ったキャンプはどれでしたか？
もちろん、時間の経過ともに目的が変わったり、機会によって目的を変えて楽しめるのもキャンプの魅力の1つです。どの入り口から入りますか？
もう、あなたの前にはキャンプ沼の入り口があります。さあ、一緒に楽しい時間を過ごしましょう！！
コメント